飼い主さんに知ってほしいこと

②マイクロチップを入れよう!費用や手続き手順について詳しく解説!

この記事は
①マイクロチップを入れよう!獣医から見たメリット&デメリットは?の続きです。

BAMBI
BAMBI
マイクロチップのメリットやデメリット、わかってもらえたかな?
次は費用と登録手順について説明しますね。
飼い主
飼い主
そうね、痛みもほとんどないなら入れてみようかな。
飼い主
飼い主
近々また大地震が来るかもしれないし、
やっぱり入れておく方が安心だもんね。
BAMBI
BAMBI
費用もそれほど高くないし、手続きも簡単ですよ!

費用について

2019年現在では、費用は、2000円~10000円ほど
動物病院によって金額は異なります

何故か↓

・動物病院は自由診療。人と違って、同じ医療行為をしても病院によって値段はバラバラ。

・自治体によっては助成金が出ることもある。

・AIPO(動物ID普及推進会議)という団体が、装着済みのマイクロチップのデータベース管理をしているので、そこに対してデータ登録料1,000円がかかる。
それを含めて動物病院で支払いする場合と、飼い主が規定の封筒(病院に大抵あります)に入れて1000円出して郵送する場合がある。

※AIPOとは:Animal ID Promotion Organization (動物ID普及推進会議)の略称
マイクロチップによる犬、猫などの動物個体識別の普及推進を行っている組織

BAMBI
BAMBI
つまり、
飼い主さんが実際支払う金額は
チップ代刺入代(チップを入れる行為)登録料(1000円固定)
で決まります。
飼い主
飼い主
なるほど!
動物の種類や年齢では値段は変わらないんだね!
BAMBI
BAMBI
あ、でもチップ挿入自体をやってない動物病院もあるので、
事前に値段も含めて問い合わせするといいですよ。

マイクロチップ装着は義務なの?

日本では義務化する動きはあるけど、2019年1月現在では義務ではないですね。

2018年4月28日、動物愛護法の改正案で、
「犬猫へのマイクロチップの装着義務化」の議論がありました。
自民党は義務化に前向きみたいです。

ただ、義務化に難色を示している団体もあります…。
ex.JAVA→NPO法人 動物実験の廃止を求める会 とか。
こちらは「一般家庭の犬猫は努力義務に緩和」っていうのを求めてますね。

理由を知りたい方はこちらにリンク貼っておきましたのでどうぞ
http://www.java-animal.org/aigohou2017-2018/microchip/

装着、登録の流れ

BAMBI
BAMBI
では、実際マイクロチップの装着の流れを説明しますね。
INU
INU
イタイノイヤダ!
BAMBI
BAMBI
大丈夫!
今まで100頭以上マイクロチップ入れてきたけど、
むちゃくちゃ痛がった子は1頭もいないよ!
一瞬ちくっとするだけ。

装着の方法

写真をみてください。
言葉で説明するよりわかりやすいと思いますヽ(*^∇^*)ノ

通常の注射針より少し太い専用の針を使い、
直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形のマイクロチップを
体内に注入します。

ワクチン注射などと同じように針を刺すだけなので、
一瞬で終わります!

※大きさ比較のため、
通常ワクチンで使う針と蛍光ペンを並べてます。

 

いつもの注射より、少し針が太いので
多少痛がる子もいますね。全く痛がらない子もいます。
特に子猫は9割くらい全く動じません。
痛がっても鎮静薬、麻酔薬が必要なレベルの痛みではありません

埋め込む場所は犬や猫の場合、一般的には首の後ろの皮下です。
マイクロチップが挿入後体内で移動することはないです。

犬も猫も生後2~3週間くらいから入れられます。

マイクロチップの埋め込みは獣医療行為です。
絶対自分ではやらないように!
動物病院へ相談してね。

なぜ登録が必要か

迷子になったとき、日本国内で発見されれば飼い主が速やかに見つかる
災害時は特に、飼い主さんの元へ帰れる可能性が倍増する。
(必要な所有者データがインターネット上のデータベースに登録されているから。)

これに尽きますね!!

マイクロチップを埋込んでも登録しておかないと意味がないよ。
動物が保護された時に番号が読み取られてデータベースに照会されても、
「該当なし」となってしまい、飼い主に連絡することができません。

 

登録方法

BAMBI
BAMBI
マイクロチップ本体には連絡先などのデーターは入っていません。
マイクロチップのデータ(15桁の数字)と飼い主の情報を
紐づける必要があります。

①獣医師から渡される用紙に必要事項を記入します。
(獣医師の記入欄はすでに埋めてくれいるはずなので
飼い主さんが記入する部分だけ書けばすぐ送れます。)

飼い主の情報(住所、氏名、電話番号、FAX、E-mail、緊急連絡先)

②データベース管理をしているAIPO(動物ID普及推進会議)団体へ、
データ登録料1,000円と共に登録用紙を提出。
※動物病院に1000円支払って、提出までやってもらえるところもありますね。

これだけ!

登録内容の変更

主に引っ越し、譲渡、海外からの帰国などで変更必要になりますね。

変更は基本動物病院はやってくれません。
自分で獣医師会に直接電話です!!

マイクロチップ登録の変更・削除の申請及び問合せ先
公益社団法人 日本獣医師会
〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館23階
TEL.03-3475-1695 FAX.03-3475-1697
E-mail : mc@nichiju.or.jp

引っ越し、譲渡

当然、引っ越しをしたら、再登録が必要です。

体内に入れたマイクロチップを回収して入れ直すんじゃなくて、
データベースを書き換えればOK

海外から帰国した際

海外でマイクロチップを入れた場合の注意点!

ISO規格(国際標準かどうかってこと)のマイクロチップかどうか確認
日本ではよっぽどISO規格(今まで説明してきた15桁のもの)しか出回ってないはずです。
※どっちかわからなかったら、マイクロチップリーダーを持っている動物病院でリーダーをかざしてもらえばいいんです。15桁の数字が読み取れたらISO規格です。

しかし海外では違うものもあります。
そういう場合は、残念ですが、ISO規格のものを再挿入することになります。

飼い主
飼い主
海外で挿入したマイクロチップはどうするの?
BAMBI
BAMBI
オペで回収することもできなくはないですが…。
大抵はそのまま新たに2つ目を入れることになりますね。

まとめ

マイクロチップは、費用面、登録の煩わしさの面でもさほど問題ないので、
前向きに考えてもいい行為だと思います。

①の記事でも書きましたが、健康被害もほとんどなくて、それほど痛みも無いので、
今後義務化されても問題ないかなと思います。←BAMBIはそう思いますってことね!

☆おしまい☆

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
↑クリックお願いします(^-^)